いのさんのブログ: ☆独り言☆　何とかしないとね・ ..

皆さん、こんばんは。

付け焼刃の試験勉強が良い結果になる事は無いのは
重々承知ですが、長男もどうやら、ご他聞に漏れず
撃沈のようです・・・・

普段、時間を気にする事が無いので、テスト中、
時間配分が出来ずに時間切れで落したり・・・

自分も歴史（詰め込むの）は苦手だったんですが、
中学校の時の社会の先生が、年号を覚えるのに
”歴史かるた”を作って、結構な時間、トーナメント戦を
してくれたので、必死に覚えましたっけ・・・

しかし、それだけじゃない・・・・

信長・秀吉・家康が活躍する順番すら覚えていない
長男とは何が違ったのか・・・・

と思い出したのが、自分が小学４年生頃に買ってもらってた
小学館の”日本の歴史”でした！

丁度、初版が出だした頃だったようで、一気に買えずに
出る度に本屋さんが届けてくれてた気がします。

マンガだったので読みやすく、なんとなく覚えたのでしょう。

しかし、いま一気に買うと凄い額ですねぇ・・・・

長男は手遅れかもしれませんが（爆）、次男・三男・四男は
未だ間に合う！！笑

歴史は流れを把握する事が一番、覚えやすいと思うので
何とかしてやらねば・・・・

そうは思いながら、時代が進めば、新たな資料等が
発見され、歴史が変わる事も有るからなぁ・・・

いまじゃ、”良い国（1192年）作ろう鎌倉幕府”が
正確ではないとなったり、地元の設楽が原の戦い
（長篠の戦いじゃないよ！！怒）での、三千丁の
火縄銃と馬防柵を用いた三段打ちも、実際に火縄銃を
用いて実証すると、堀と土塁と馬防柵を用いて、
打ち手と、火薬と玉をこめる人、口薬と火縄を用意する人、
撃ち終わった銃を掃除する人の４人一組で流れ作業で
連続打ちをしていたのでは・・・・・など、
最新の資料じゃないと間違った事を覚えてしまいそうですが、
あまり細かな事を気にすると、こういう本は選べなくなってしまいますね。

さてさて、どうしたものか・・・

何よりも興味を持たせるのが一番良いとは思うのですが、
それが一番難しい・・・・

ではでは。

by いのさん ¦ 23:20, Friday, Jun 27, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(3) ¦ コメントを書く ¦ 携帯

■コメント

研究は大切ですが、戦が有ったことは事実なのだから三段でも四段でも構わないと思ってはいけないのですかね(^_^;)

昔の常識が今の非常識になるのと一緒か(笑)

名前: たこちい ¦ 06:04, Saturday, Jun 28, 2014 ×

こんばんは。

特に設楽が原の戦いは、戦国時代の戦を現代につながる
戦法に変えた歴史的な戦いで、戦が有ったと言う事実より、
戦法が変わったと言う点が重視されているわけで、
その内容が違っていれば、そもそも、この戦自体の
評価が根底から変わってきます。

馬防柵を立て、手前に深い堀を掘り、その更に手前に
土塁を築き、その土塁に銃眼を開け、柵をめがけ
突っ込んでくる武田騎馬隊が柵を押しのけ、
堀に落ち、そこを目掛けて、土塁の銃眼から次から次へと
流れ作業により火縄銃が連続で火を噴く・・・・。

この戦法が正しく歴史として伝わっていれば、
日露戦争の時の旅順攻略で、陸から日本軍が攻め込む時に
大敗しなかったと思います。
その時の日本軍の攻め方が、武田騎馬隊と同じで、
有刺鉄線の柵を越え、攻め入ったら堀に落ち、
そこへ鉄筋コンクリートで防御されたトーチカから
機関銃でロシア軍に撃たれたそうです。

名ばかり歴史家が火縄銃の知識も無いまま、設楽が原の
戦の様子を描いた屏風を見たままで、検証する事無く
それが正しい歴史として伝わってきたことに対する
腹立たしさもあります。

三段でも四段でも構わないと言えばそれまでですが、
中世から現代へのターニングポイントであるところへ、
母の実家と長男の中学校が、まさに激戦地だった事も
特にこの件に関しては敏感にならざるを得ないのでしょうかね？

ちなみに馬防柵を戦場に立てるのは、設楽が原の戦いよりも
結構前から登場していますし・・・・あ、時間が無いので
この辺で・・・・苦笑

ではでは。

名前: いのさん ¦ 22:05, Saturday, Jun 28, 2014 ×

そうなんですね。
そこまで深く掘り下げて考えたことはなかったです。
m(__)m

名前: たこちい ¦ 22:23, Saturday, Jun 28, 2014 ×

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