いのさんのブログ: ☆独り言☆　憧れと適性・・・・

鉄道会社の整備などの職種が色々出ていると、知り合いの息子さんが交通系の高校に行って、
運転手を目指したそうですが適性で断念せざるを得ないとの話を聞いたのを思い出しました。

その辺りは鉄道会社の模擬面接を実際の適性検査を踏まえて模擬的に昨年の
ニコニコ超会議で行われてたようですね。

ウチの長男も、本人の希望ではなかったものの（爆）、試しに航空学生を受けさせたら
落とされたり、同期の子でも職種の希望を出しても適性で弾かれ、希望とは全然違う職種に
なったなんて話も聞きます。

確かに、安全に関して何処まで本能的に確保できるかは、大勢の命を預かるが故、
絶対に譲れない所だとは思うのですが、クリペリン検査だけで何処まで正確に
判断が出来るものなのかなぁ・・・・・

そういう話では、自衛官の場合、採用後に適性検査を受けて、進めれる職種を
提示され、希望を聞き、全体のバランスを見ながら振り分けられるので
思うようなところにも行けず、航空、海上に関しては一度決まった職種は
余程の事が無い限り変更はできないので辛いところですね。

なお、陸上に関しては、ある程度経てば、希望を出して職種を変わる事もできるので、
民間なら転職でゼロスタートですが、陸自内なら階級はそのままで転職出来るって
感じなので、体力的にきついとか言われますが、案外、空・海に比べると、良いかもですね♪

出来れば、人間、変われる所と変われない所があるので、もっと早い段階から
訓練できるように、職業案内に情報がもっとあるといいですよね。

運転士なら、仕事の内容を案内するだけじゃなく、目指すなら、こういうことを気をつけて
普段の生活したほうが良いとか（例えば時間を守るみたいな事）分かれば良いですね。
あ、時間に関しては殆どの仕事で必須ですがね。

パイロットは空間認識能力なんかも言われるので・・・・って、訓練で何とかなるものなのか？
航空管制（空港の管制官）だと、複数の事を同時に処理できる能力が求められたり・・・・
って、これも訓練で何とかなるのか？？

やはりどの職業も憧れられる職種は、強い思いだけでは何ともならぬ事が多いようですね・・・

そうなると、憧れで選ぶのではなく、現実的に仕事を選んだほうが挫折は少ないのも
事実ですね・・・・三男を見ていてつくづく思うのでありました・・・・・

ではでは。

by いのさん ¦ 22:42, Tuesday, Jul 16, 2019 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ 携帯

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