いのさんのブログ

☆独り言☆　今日も勉強！！

皆さん、こんばんは。

以前より気になっていた救命救急講習が、日程の加減で中々機会がなかった事を
たまたま知り合いに話すと、正式な講習でなくて良ければ仕事の後でもやりましょうか？
と、快く言って頂き、お言葉に甘えさせて頂きました。

今日のテキストはやる気満々で読みますよ！！

今回は心停止における一時救命処置の方法をメインに行っていただきました。

倒れている方を発見したら・・・・・

１．二次災害防止のため安全確保

２．意識の確認、意識が無ければ周りの協力者へ１１９番通報とＡＥＤの手配

３．呼吸の確認、普段通りの呼吸が無ければ心肺蘇生を行う
※途切れ途切れにおきる呼吸や、胸や腹部の動きが無い場合は死戦期呼吸と言われ、
通常の呼吸ではない為、心肺蘇生が必要だそうです。

４．ＡＥＤないしは救急車が到着するまでは、胸骨圧迫（いわゆる心臓マッサージ）を
１分間に１００〜１２０回のペースで行う。
なお、胸骨圧迫を３０回行ったら１０秒以内に人工呼吸を２度行うとされているようですが、
出血など感染症などリスクが伴う恐れがあれば、胸骨圧迫のみでも良いそうです。

５．ＡＥＤが到着したら、心肺蘇生と平行してＡＥＤの準備にかかります。

６．ＡＥＤの指示に従い、操作をします。

７．ＡＥＤが電気ショックを終えたら心肺蘇生措置を再開の指示があるので、
指示に従い４．６．を救急隊が来るまで繰り返します。

８．救急隊が到着したら、傷病者の状況、応急手当の内容と共に、ＡＥＤの
電気ショックを行った回数などを伝え引き継ぎます。

あくまでもＡＥＤは心室細動（心臓が痙攣しているような状態）を電気ショックで
止めるための物で、止まった心臓を動かすものではないので、何よりも胸骨圧迫により、
自律で動かなくなっている心臓に代わって血液を全身に送り届ける事が
何よりも大切だそうです。

しかし体験してみると、ＡＥＤの使い方より、胸骨圧迫のしんどい事。
押さえ込み深さはおよそ単三乾電池の長さとほぼ同じ５ｃｍほど。
押さえて離して元の胸の高さまで戻ったら押さえる。
コレを１秒に２回弱行うのは大変ですし、１度は実際に訓練しないと
難しいと思います。

それにしても大変勉強になりました！

※なお、上記内容について正確には、各市町村の消防署などで行われている
救命救急講習を受講されるのが一番ですので、気になる方は消防署まで
お問い合わせの上、ぜひ受講してください。

・・・忘れてた・・・・

今日は自分の誕生日でした。笑

by いのさん ¦ 22:22, Sunday, Sep 23, 2018 ¦ 固定リンク ¦ コメント(2)

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