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皆さん、こんにちは。
今日のタイヤ交換の中で、ピンチカットによる作業がありました。
ピンチカットとは、タイヤ内部のコードが切れる事によって サイドウォールが膨らむ状態の事を言います。
見た目は・・・・
このような感じで膨らみます。
タイヤの中は・・・・
これはまだ酷くは無いのですが、もっと酷い場合は、ざっくり切れてしまってます。
ただ、このような状態でも内部のコードは切れていますので、 残念ながら交換しか方法はありません。
タイヤのカットサンプルを見ると・・・・
矢印の先のナイロンコードのようなものが切れた状態がピンチカットで、 サイドウォールには薄いナイロンコードだけで形状を保っているので、 ゴムは切れていなくても、ナイロンコードが切れれば、タイヤ側面に 膨らみが生じ、最悪はバーストに繋がります。
ピンチカットの主な原因は、縁石やセンターラインに埋め込んで有る キャッツアイなどの鋭い段差に、それなりスピードで乗り上げると 縁石などの突起とホイルのリムで、タイヤを挟むとなる事が多いです。
タイヤの接地面は比較的丈夫ですが、側面は乗り心地を確保する為、 結構繊細な作りになっていますので、段差は気をつけましょう。
また、どうしても避けようの無い時は、スピードを少しでも下げ、 事後にサイドウォールの変形が無いか確認をしましょう。
なんか、珍しくタイヤ屋さんのブログっぽくなりましたね。笑
では皆さん、お気をつけて!
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■コメント
今日は結論の出ないままの話に長い時間付き合っていただきありがとうございましたm(__)m
未補修の穴に気付かずに中途半端に落としてしまったりすると『ヤっちゃったかな』と思いますね(>_<")
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名前: たこちい ¦ 05:39, Sunday, Aug 31, 2014 ×
こんにちは〜。
こちらこそ有難うございました〜って、本人さんを目の前に コメントを打ち込んでおります。笑
本当に未補修の路面って嫌ですよねぇ・・・・後続車が居なければ 何とでもなるのですが・・・ でも、流れに乗っている時に、路駐の車を避けようとセンターラインの キャッツアイを踏まざるを得ない時は最低ですね・・・
例の次期の件はボチボチ考えましょう。笑
ではでは。 |
名前: いのさん ¦ 15:39, Sunday, Aug 31, 2014 ×
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