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皆さん、こんにちは。
昨日少し作業を始めたカプチーノですが、
少しでも先に進めたい理由は・・・・
このリジカラの部品点数は何じゃこりゃ〜!!
フロント・リア共に8箇所の取り付けポイントが有るんですねぇ・・・・
まずはフロントから・・・・
このボルトの前にも同じ形状です。
で、仮合わせ・・・・
下から見上げると・・・・・
わずかな隙間ですが、これで良いのです。
こんな感じで8箇所・・・・・。 普段の倍です・・・・・。
さて、リアは・・・・
こちらも仮合わせ・・・・
こんな感じで4箇所。
更にメンバー後部は・・・・
またも仮合わせ・・・・
メンバー後部で4箇所・・・。
難易度はそれほどではなくても、取り付け箇所が普段の倍・・・・。
どうしても時間も掛かってしまいますね。
あとはトーを調整して試走です!
もともと、モンスターの車高調やスズキスポーツの強化ブッシュを組んでいたので、 ノーマルよりは良くなっていたはずなんですが、今乗ってみると、 ハンドルのセンター付近が妙に軽く、しかも反応が鋭く、ハンドルをしっかり保持していないと 何処へ行ってしまうか分からない感じです。 路面の凸凹も簡単に拾ってしまい、気が抜けないです。
その割りにハンドルを5分から10分ほど切っていくと急にハンドルが重くなり、 乗りにくいのなんのって!
当然ながら、コーナリング中のギャップなんて、怖くてアクセルは踏めません。
それに足の硬さでボディが軋みまくるし・・・
普段乗りには非常に疲れる感じでした。
リジカラを組んでトーを調整した後の試走では、ハンドルのセンター付近は非常に落ち着き、 真っ直ぐ走るには、路面状況に余り左右されずに肩の力を抜いて走れます。
ハンドルセンター付近の極端な軽さから、一定舵角以上になった時のステアリングの 重さの変化の差は大分少なくなり、怖さを感じる事は全くなくなりました。
マンホール程度のギャップ越えも、最初はダンッ!!と、けたたましい 音がして、ルーフなどからの軋み音が出ていたのですが、今はトンッ!と、 あまり気にならなくなりました。
メンバーの締結強度が上がって、ボディ剛性が上がった為か、大きな 段差を乗り上げる時のボディの軋み音も減った感じです。
全く別の車になったぐらいの感じですね!
お客様の感想が楽しみです!!
それにしても、モノコックボディの強度が低いオープンカーは、先のコペンと言い、 かなりリジカラはかなり有効ですね。
さて、明日もリジカラなんですが、ちょっと厄介な作業になりそうです・・・・。
ん?リジカラの注文がまた入った??
面倒ですけど楽しい作業です♪
ではでは。 |
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