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皆さん、こんにちは。
今日は現行スカイライン200GT−t(ZV37)にリジカラの取り付けです・・・
・・・が、ラインナップにはHV37(ハイブリッド2WD)のみの記載です。
HV37とあまり変わらないだろうと、安請け合いをしてしまったら、 以前確認したように・・・・
左がハイブリッド2WDのHV37で、右が2リッターターボのZV37と、 構成から何から何まで、全くの別物でした・・・・大汗
HV37がサブメンバーにロアアームの2点とも乗っているのですが、 ZV37はロアアームの前のみメンバーに乗っていて
後ろはボディに直付け+補強ブレイスで固定と手が込んでいます。
採寸などをして調べてみると、取り付けポイントが異なる物の、HV37同様、 V36用のものが行けそうなので取り付けます。
因みに、V36フロント用はINFINITI FX50Sと共通設定ですが、 ZV37のフロントの構成はFX50Sと似たような感じなのでOKでしょう。
さて、作業開始です!
先に記したようにHV37と同じリジカラを用意します。
リアはHV37とZV37のリアメンバーは共通品番でしたので、 特に確認なしで作業を進めます。
アルミメンバーを下げ、F−1部を下から・・・・
結構な隙間ですが、それを感じさせないハンドリングはサブメンバーの 剛性の高さが寄与しているようですね。
そして、同じくF−1部のメンバーとボディの間。
結構な隙間ですが、アルミ製のサブメンバーは寸法のずれ等に対し融通が 効かないので、リジカラは隙間を埋めるより、締結強度を上げる事の方を メインにしているようです。
ボディから出ているスタッドボルトにメンバーを入れるタイプなので メンバーを完全に下ろさなくても良い様に、リジカラは割って 入れるタイプになります。
フロントは4箇所とも同じようにセットします。
さて、リアに移りましてR−2部の下です。
フロントは隙間を埋める事より、締結強度に重点を置いた設定でしたが、 リアは結構攻め込みます。笑
同じポイントの上は・・・・
殆ど隙間が無い!汗
ボルトのネジ部は細めにして、メンバーを入れやすくして、スタットボルトの 根元の部分は太くしてガタツキを押さえる・・・・。
なかなか日産もやりますね!
日産に対し、久し振りに感心感心♪
しかし感心している場合じゃない!
日産がギリギリの隙間で攻めてきた所へ、リジカラは更に攻め込みます!
フロンと同様、割って入れるタイプですが、セットするのに軽く 押し込んでやらないと差し込めません。
そこまで攻め込むか?笑
こんな感じでリアも4箇所取り付けます。
取り付け完了後はフロントのトーインを確認していざ試走!!
元々ノーマルでも国産車とは思えない完成度の高い走りでしたが、 (フロント・リア共にアレだけ作りこんでいれば納得です) リジカラ装着後は路面の細かな凸凹に対してもスムーズに 追従していく感じで、乗り心地も良くなっています。
直進性も元々高いのですが、更に路面の状況に影響を 受けにくくなっています。
元々の良さはそのままに質感を上げた仕上がりに、 思わずニンマリでした。
ではでは。
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by いのさん ¦ 15:54, Tuesday, Oct 21, 2014 ¦ 固定リンク
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