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皆さん、こんにちは。
今日はリーフ(ZE1)にリジカラを付けました。
動力が内燃機関から電動機になってもタイヤやサスペンションの考え方は 基本的に同じです。 (全域トルクバンドのモーターは内燃機関に比べ、特に出だしがタイヤに負担が大きいなそ、 特有の細かな問題は有りますが・・・・)
さて、作業開始です。
リジカラを用意して・・・・
仮合わせ〜
フロントメンバー後方のF−2部ですが、カメラが入らないので下のみ。
リジカラを用意して・・・・
仮合わせ〜
各部をグリスアップしてメンバーを均等に持ち上げ各ボルトをトルクレンチで締めます。
さて、リアは一般的な固定軸タイプです。
ボルトのフランジ部が均一の当たっていませんね。 それでも、ブッシュの芯部にトルクを掛けようと、一般的なトルクよりも 遥かに締め込んでいるのにはビックリしました。
リジカラを用意して・・・・
仮合わせ〜
芯だしとブッシュ(筒の部分)を押さえつける為のリジカラです。 仮締め後、ジャッキダウンしてから本締めします。
さて、試走です。
ノーマルの状態(タイヤはアドバンdBに交換)でも、結構感触が良く、直進性、 コーナリング、早めのレーンチェンジ等など、結構いい感じで、上層部は色々 言われる日産ですが、技術の日産と言われた開発陣の矜持を十分感じますね♪ (まぁ、プロパイロットと呼ばれる自動運転技術も、修正舵を必要としない、 しっかりした車の方が制御もやりやすいでしょうしね。)
ただそれはあくまでノーマルの状態でのお話。
リジカラ装着後は、わずかに感じられた直進時・コーナリング時の修正舵が ほぼ必要なくなり、走りの質感がワンランク上がった雰囲気です。 早めのレーンチェンジでも以前はワンテンポ遅れてフロントに対しゆっくりリアが ついて来ると言う感じでしたが、リジカラ装着後は、フロントの動きにリアが リニアについて来る感じです。
なかなかの仕上がりでした♪
ではでは。 |
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