2019年11月1日
☆本日の作業から☆ キャラバンNV350に リジカラ |
皆さん、こんばんは。
今日はキャラバンNV350ワゴン(KS2E26)にリジカラを付けました。
いつもの勢いで注文を頂いたまでは良かったのですが、例によってこの型式は
適合未確認・・・・。
念のため、純正サブフレームの品番をパーツカタログで追うも、キャラバンは
フロントのサブフレームがAアームの付け根の前後で分割式で、パッと見で
前よりのメンバーが4種類、後ろよりのメンバーが7種類・・・・。
写真では分かり難いのですが、前よりは2箇所、後ろよりが3箇所、ボルトでボディに
固定されています。
流れで作業に入りますが、片側合計5箇所はボルトも穴径も同じで・・・・・
サブフレームを下げ、リジカラを用意して・・・・
仮合わせをします。
あと、後ろ側のメンバーはもう1箇所ボディに止まっているので・・・・
リジカラを用意して・・・・
仮合わせをして・・・・
各部をグリスアップして前後のメンバーを均等に持ち上げながら、各ボルトを締めます。
さて、フロントトーとステアリングセンターを調整して試走です。
サブフレームが分割式のせいか、元々ステアリングの遊びが大きいと言うか、常に
修正舵を当てているような感じで、特にコーナリング中は、修正舵の連続で、つられて
ボディの揺れも大きいです。
リジカラ装着後は、直進ではステアリングはセンターでちゃんと座り、コーナーでは、
曲がりたい舵角を当てるだけでオンザレール感覚でクリアできます。
ギャップ越えでは、少しリアがフワッと浮く感じがするのでアブソーバーも換えれば
完璧だろうな・・・・・・と、前振りをして続きです。笑
先ずはリアの突き上げ感じを少なくする為にGenbのハイトダウンサポーター。
で、メインは・・・・・
そう、ダンパー交換です!笑
お客様の不満点を伺っていると、伸び側の減衰力がもう少し締めたほうが良いと言う
結論になりまして、純正のアブソーバーを先に送って減衰力を測定して頂き、
その値をベースにエナペタルさんでセッティング・製作して頂きました♪
エナペタルと言えばブルーですよね〜って、ブルーしか設定が無かった時代を
知っている自分はまだ40代♪
AE86が現役の時(当時自分は小学6年生。笑)にダートラ用のショックを見たんですもの。
そんな事よりフィーリングは、常にタイヤがちゃんと地面に接地した気持ちの良い脚になりました♪
くれぐれもスピードだけは、お気をつけ下さいね。
では〜 |
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