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2015年 5月1日
皆さん、こんばんは。
連休前の駆け込みで、今日もリジカラです♪
今回はC26セレナですね。
では早速作業開始でフロントメンバーを下げます。
まずは前よりのF−1部から。
18mm頭の六角なんてVWみたいだなと思ってボルトを抜くと、
結構細身のボルトを使ってますね。
もちろん、穴とボルトの隙間も大きいですしね。
メンバー・ボディ間はカメラが入らず撮影断念・・。
リジカラを用意して・・・・
セットします。
もちろん、メンバー・ボディ間にも入れてあります。
さて、メンバー後方のF−2部です。
下からはF−1部同様ですが、上はボルトを通す所自体が突起となっており、
最近のスズキやマツダのようにボディに対するメンバーの位置決めの役割も
担わせているようです。
リジカラを用意して・・・・
上に入れるリジカラはワッシャー状に突起部とボディの穴のわずかな隙間を埋める
立ち上がりが有る形状です。
スイマセン。
光量が足りない写真しか有りませんでした・・・・。
下部はF−1部と同様です。
さて、リアは一般的なトレーリングアームです。
因みに同じC26セレナでも、4WDはサブメンバータイプになりますので、
リジカラの設定・価格が全く違います!
固定軸のボルトを抜きまして・・・・
リジカラを用意します。
いつもの形状ですね。
取り付けもいつものように〜
後は軽くステアリングセンターとフロントトーを調整して試走です。
※感想は暫定です。
ノーマルではサスペンションの動きがぎこちない為か、タイヤの硬さを感じ、
ゴツゴツ感は気になります。
マンホールの蓋の乗り越えるときも、金属ハンマーで下から叩かれているような
コツコツ感を感じるのと、バンッと比較的大きな音も気になります。
ステアリングも、直線・コーナー問わずに常に修正舵を当てている感じです。
パワステの特性か、修正舵を当てるような感じにすると、比較的強い力で
まるでFFにイニシャルトルクの強いLSDを入れたかのようにステアリングが
戻ろうとします。
戻ってもまた修正舵を当てる感じの繰り返しで落ち着きが無いです。
ただ、しっかり感はあるので、同クラスのT社の車のように不安定感までは
感じないのは不思議ですね。
レーンチェンジでもリアサスの動きが渋いせいか、フロントに対し
ワンテンポ遅れて付いてくる感じです。
ハンドリングはこのクラスでは、しっかりしている方ですが、コーナリング中の
ギャップ越えでは、一般的な感じでステアリングの暴れが不安ですね。
さて、リジカラ装着後は・・・・
店の前のアスファルトから砂利敷きになるところからして既に違います!
サスペンションが滑らかに動いている証拠ですね!
道路に出てからも、細かな不快感の伴う修正舵に対する戻りも、
そもそも修正舵を当てるような感じが無くなっているので、直線も
コーナーもステアリングに軽く手を添えるだけでスムーズに走れます。
マンホールの蓋を乗り越える時も、不快感を感じるような音や衝撃が減っています。
金属ハンマーからプラスチックハンマーに変えた感じでしょうか?笑
レーンチェンジで感じたリアの動きの遅さは見事に解消され、フロントの
動きにリニアに付いてくる感じは、素直で安心感のあるものです。
このスムーズなリアの動きなら、後部座席も結構快適になってるはずですね!
もちろん、コーナリング中のギャップ越えもステアリングの舵角は一定で
軽く手をステアリングに添えてるだけでスムーズにクリアでき
不安な感じは一切なくなりました。
ではでは。
P.S.明日は16時までの営業となり、明後日(3日)から6日までお休みとなります。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。
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by いのさん ¦ 22:17, Friday, May 01, 2015 ¦ 固定リンク
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