2015年 8月10日
皆さん、こんにちは。
もう世間様の多くは夏休みのようですね。
そんななか、お仕事中の皆様、皆さんのお陰で世間は回るのです。
本当に、ご苦労様です!
そう言うウチも営業中ですが、明日までなんで大きな事は言えません。苦笑
さて、今日はN BOX+に72台目のリジカラ取り付けです。
昨日ご来店頂いた時の話では、ホイルを変えたくてインチアップをするか、
そのままで行くかと言う話になり、インチアップに関しては見た目は勿論、
車のフラツキを抑えれれば・・・と言うお話でした。
そうなると今履いている夏タイヤが山が未だあるので勿体無いと言う話しになり、
フラツキであれば、リジカラをお勧めしますよ〜と説明させて頂いた所、
お客様が”じゃぁ付けて!”・・・・あ、在庫もあるわ・・・・となり、作業突入です。
作業開始です!
まずはフロントメンバーの前よりF−1部です。
リジカラを用意して・・・・
仮セットします。
フロントメンバー後方のF−2部もほぼ同じ構成なので省略・・・って言うか、
撮り忘れです・・・・。涙
リアは・・・
トーションビームの何時ものパターンです。
後はステアリングセンターとフロントトーを調整して試走です。
リジカラ装着前の試走では、直進でもペースが上がるとフラフラし、
そのままコーナーに入ると純正ダンロップ14インチとの相乗効果(!)で、
ステアリングをきっても車体がすぐに反応しない!!大汗
コーナーリング中も常にフラフラしながら、そこへギャップがあれば、
どこに飛んでいく??と言う位、久しぶりに不安を通り越して
恐怖を感じました。
更に怖いのは高速での素早いレーンチェンジ。
タイヤはグニャグニャ、サスはフワフワ、そこへ下回り全体の剛性不足で
フラフラ。
目も当てられない、何と表現したら良いかさっぱり分からない酷い挙動。
ステアリングをきればタイヤがグニャリとして、ボディが左右にふらつきながら
レーンチェンジをしようとし、ステアリングを中立に戻してから
フラフラしながらワンテンポ、ツーテンポ遅れでようやく元の姿勢に戻る・・。
とても今時のホンダ車とは思えない不安定な車でした。
標準装着のタイヤがとんでもなく酷いと言う話もありますが・・・・爆
リジカラ装着後は直進はステアリングがドシッと座った感じで楽に走れ、
コーナーでもタイヤのよれるのは仕方ないにしても、一定の舵角で回れ
コーナー中のギャップ越えでもステアリングが暴れる事が無くなってます。
タイヤのよれ自体も、タイヤの状況が手に取るように分かるので、
やわいながらも安心感があります。
高速での素早いレーンチェンジでも、ふらつき感が無くなった為、
タイヤのよれなどは気になりながらも、不安感は見事に消えています。
せめてノーマルでこの状態なら良いのですけどねぇ・・・
あとはタイヤ交換時には腰の有る銘柄(一押しはミシュランのSAVERですね)を
選んで、高速道路での安定性を更に求めるのであればグランドエフェクターも
装着すれば、かなり良い線までいけると思います。
ホンダ車なんだから、ノーマルでももっとしっかりして欲しいと言うのは
個人的感想ですね。笑
では。 |
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