2015年 1月11日
皆さん、こんばんは。
今日はリジカラ初めです。笑
車種は何と・・・・
V98Wパジェロです!
しょっぱなからハードな車で、フロントのボルトが太い(16mm)上に
お客様がスキーなどによく行かれる方のようで、ナットが固着してしまってまして、
最強の浸透潤滑油剤ラスペネを先に塗布しておいておき、
ナットが緩みやすかったリアを先に進めます。
今回はカメラが昨日のオートサロンで落して故障した為、別のカメラを
使用しているため画像が微妙です・・・。涙
さて、リアのR−2部です。
構造が分かりにくくてすいません・・・。
ボディとサブメンバーの間に入れて、サブメンバーとナットの間にも入れます。
何故か写真はR−1部用です。
上に入れる分はボディからボルトが出ているタイプの為、割りタイプです。
こんな感じで、R−1部も進めます。
さて、ラスペネが大分浸透したようで、フロントのナットもようやく緩みまして
作業を始めます。
リア同様にボディからボルトが出ているタイプなので、上に入れる
リジカラは割りタイプです。
リアと同じように、こんな感じで上に入れます。
取り付け後は元々ハンドルセンターの狂いも出ていたので、
修正しながらアウト気味だったトーを調整します。
さて、試走は・・・・
リジカラ取り付け前は、ハンドルはフラフラして、スタッドレスタイヤを
履いたクロカン4駆なら仕方ない感じで、コレが本当に変わるのか??
と少々疑問でしたが、リジカラ装着後は、直進性も良くなり、コーナリングの
不安定感も減少して、いつものコーナリング中のギャップ越えも
ハンドルが暴れずに何事もなかったように通り過ぎてしまいます。
ただ、ペースを上げると、走行距離が9万キロ近い為、ショックアブソーバーが
経たっていて縦揺れの収まりが悪く、コーナリング中のギャップ越えでは
少し不安定感が残っています。
ペースを上げる場合はショックアブソーバーの交換もすれば完璧ですね!
こういう車で走りはどうか?と思ったのですが、リジカラを入れれば
結構走れるようになったのには、理屈から有る程度予想はしてたとは言え、
実際に走ってみると予想以上の変化で驚きでした。
さて、明日もリジカラだ・・・・
ではでは。
P.S.お客様の声:ある程度は良くなるのかな?と思っていたのですが、
ここまでちゃんと走れるようになるとは驚きです。
これでスキーとか山道を走るのが楽しくなりそうです。 |
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