2016年11月17日
皆さん、こんにちは。
今日はマツダプレマシー(CWFFW)の納車したての最終型にリジカラをつけました。
マイナーチェンジを繰り返し、後継車の開発が無くなったとの事で、現行ビアンテと共に
マツダ最後のミニバンになってしまいました・・・。
それはともかく、スポーツカーからの止むを得ない事情で乗り換えられたお客様は、
前の車でリジカラを付けて頂いていたので、あまりの違いに愕然とし、
リジカラのオーダーとなりました。笑
さて、作業に入ります。
まずはいつもの感じで、フロントメンバーの前よりF−1部を上下から・・・・
ちょっと頼りない太さのボルトですね・・・
で、リジカラを用意して・・・・
仮合わせをします。
フロントメンバーの後ろよりF−2部です。
上側は撮り忘れです・・・・汗
リジカラを用意して・・・・
仮合わせです。
一旦外してグリスを塗布し、ミッションジャッキでメンバーを持ち上げてから
トルクレンチで締め込みます。
さて、リアに移りましてリアメンバー前より外側F−1部の下側。
F−1部の内側のF−2部下側。
共に上側はカメラが入らず・・・・。
で、後方のR−3部は上下とも撮れました♪
さて、リジカラを用意して・・・・・・
で、R−1部からR−3部はすべて同じリジカラを使用するので、撮影しやすいR−3部です。
仮合わせ後は、グリスアップしてから締め込み、トー調整をして試走です。
リジカラ装着前は純正17インチのせいか路面に煽られ気味で、細かな路面の
凹凸に対して、バッタン!と、ゴツゴツ感が結構有りました。
直進でも最近のマツダ車と違いステアリングを左右に修正をしながら行きます。
コーナーリングは常に修正舵。
それも何故かステアリングセンター付近から敏感に車が動くので、結構気を使います。
勿論、コーナー中のギャップ越えでは、ステアリングの暴れが結構でます。
リジカラ装着後は、ゴツゴツ感も減少し、ステアリングも大分落ち着き、
直進時には速度感覚が結構狂うぐらい安定しています。
コーナリングもオンザレール感覚で修正舵を殆ど当てずにクリアできます。
勿論、コーナリング中のギャップ越えでも、ステアリングの暴れは
殆どなし!
非常に乗りやすくなりました。
あと、設計の古さか、アイドリングストップ時にガクン!と止まり、再始動時には
ブルン!!と、今時あまり感じないような結構な振動が出ます。
リジカラ装着でこの振動も大分柔らかくなり許容の範囲かな?
お客様の感想が楽しみです。
ではでは。 |
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