2014年 7月17日
皆さん、こんにちは。
今日は20アルファードにリジカラの取り付けです。
以前にベルファイアーにも取り付けたのですが、前回は
ダンロップ・ルマン4(だったと思う・・・汗)の19インチに
BILSTEIN BTSKitリア減衰力アップの仕様変更品で
3.5リッターの車でしたが、今回は一般的な2.4リッターで、
タイヤは純正サイズのREGNO GRV18インチに
グランドエフェクター(前後)を付けた比較的ライトな
仕様です。
両者共にメンバー強化パーツの類は付いていません。
今回の車両はライト仕様とは言え、腰や乗り心地、
静粛性に優れたREGNO GRVに高速安定性が
非常に良くなるグランドエフェクターをつけた車両と有って、
前回のベルファイアーとは違った感じで楽しみです。
さて、作業開始です。
フロントメンバーのフロント側締結部です。
上からメンバーを見下ろすと、ボルトとメンバーの取り付け穴の
径の違いが良く分かりますね。
この部分を下からボディ方向を見上げると・・・・
メンバーの当たり面が均一に当たってない事が良く分かります。
リジカラのワッシャーの部分が、この部分を密着させる事も
様々な効果を発揮させるポイントの一つです。
ここにリジカラを入れます。
何時ものお決まりで、撮影の関係上グリスは未だ塗布していません。笑
で、同様にメンバーの下から・・・
こんな感じでフロントを組み付け、次はリアへ・・・・なんですが、
暑くて写真どころではなかった為、写真は無し・・・。
皆さん、外での作業は熱中症対策を必ず忘れずに!
さて、テスト走行ではハンドルセンターのズレが有って、
トーもアウト気味だったので、トー調整をしながら
センターも直します。
さて、最終チェックです。
元々GRVとグランドエフェクターのお陰で直進安定性はかなり
良い感じでしたが、リジカラを入れた後はドシッとした重みの有る
感じになり、ハンドルの進行方向に対する保持が非常に
楽になりました。
それに前回同様、GRVでも静かだったのですが、タイヤの
ロードノイズ以外の騒音も減り、エンジンの唸る加速時は
仕方ないにしても、巡航時の騒音は非常に静かになりました。
オーディオのボリュームも2・3dB下げても問題無い位です。
カーオーディオは走行中に聞くのが一般的なので、
DIATONE等のHiFi系のオーディオをアルファード・ベルファイアーに
組まれる方には是非お勧めしたいですね!
あと、コーナリングも非常に安定し、ノーマルサスながら
コーナー途中のギャップ越えでも極端に不安定にはなりません。
確かに欲を言えば減衰力を上げたいのですが、これはこれで
許容範囲かもしれません。
騒音や乗り味から雑味が消えて、高級車らしくなりアルファード
ベルファイアーのオーナーの方にはお勧めです!
では。
<追記>お客様の声
コーナーを曲がる時に、今まではハンドルを切り足したり戻したり
せわしい感じでしたが、今はハンドルを切った分曲がってくれるので、
ハンドル操作が楽になりました。
助手席の奥様の声:旦那がハンドルを揺する様な操作をするので
助手席に乗っていると、カーブを曲がる時に頭がせわしく左右に振られて
つらかったのが、旦那のハンドル操作がスムーズになり、前より
乗り易くなりました。
それと車が静かになり、オーディオのボリュームを3位下げても
聴きやすくなりました。 |
|