2017年 7月17日
皆さん、こんにちは。
今日はソリオバンテッド・ハイブリッド(MA36S)にリジカラを付けました。
何気にリジカラグリスのロゴがライトグリーンのNewカラーになってます。笑
新城から豊田方面へ新東名やR301で行かれる事が多い方で
もう少し走りが良くならないか?と言うことで、リジカラ投入となりました。
さて、作業開始です。
まずはフロントメンバー前よりのF−1部をメンバーの下から上から。
リジカラを用意して・・・・・
仮あわせ・・・・
メンバー後方のF−2部を同じように下から上から・・・・
リジカラを用意して・・・・
同じく下から上から・・・・・
各部にグリスアップの後、ミッションジャッキでメンバーを均等に持ち上げ、
最後は各部をトルクレンチで締めこみます。
さて、リアに移動しまして・・・・
いつもの固定軸タイプと同じですね。
1枚目の写真のボディ側のボルトフラン時の当たり面が均一に当たっていない
事が分かりますが、固定軸の場合のリジカラは、ココを均一に力を
かける事によって、
サスペンションブッシュの真ん中 矢印の金属カラー部をリジカラによって均一に
押さえつける事により、従来はゴムのたわみ+金属カラーのずれで動いていたものが、
ゴム部のたわみのみでサスペンションが動くようになる事により、スムーズな
サスペンションの動きになります。
さて、フロントトーとステアリングセンターを調整して試走です。
リジカラ取り付け前は、ペースが高めのときにサスペンションが柔らかい割に
路面のうねりを拾い、ボディの揺れと共に自分の頭が左右にフラフラ・・・。
電動パワステの特性か、ロックトゥーロック全域で渋いようなステアリングの重さ。
そこへ、フラツキが重なるので、ステアリングでの修正も重く疲れる気がします。
早めのレーンチェンジでも、レーンチェンジが終わってもリアがスッと止まらず、
おつりが来て、左右にフラフラします。
腰の弱い標準タイヤの特性もあるようですが、高速道や山道では、ちょっと
安心して走れる状態ではない気がします。
さて、リジカラ装着後は、
路面のうねりはあまり気にならなくなり、気を抜くと、ちょっとオーバーペース気味に
なるので注意が必要ですね。笑
電動パワステの特性かと思われた、ステアリングの重さも、一般的な
軽さになり、交差点やワインディングでも気にならないレベルになり、
ステアリング操作に対して車が素直についてくるようになりました。
直線・コーナー・路面の荒れ等によるフラツキは殆ど無くなり、
ステアリング舵角も一定のまま。
それでも乗り心地自体は角が少し取れて良くなった位です。
早めのレーンチェンジでも、タイヤの腰の弱さが目立つものの、必要以上の
揺り返しが殆ど無いので、とっさのステアリング操作に対しても、
よほどの事をしない限り破綻することは無さそうです。
これで、新東名もR301も楽々ですね♪
ではでは。
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by いのさん ¦ 13:59, Monday, Jul 17, 2017 ¦ 固定リンク
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