2022年 7月17日
皆さん、こんばんは。
昨日のGRヤリスの続きでアライメント調整です。
サブフレームをボディから切り離し、リジカラで芯出しをしながら固定し直すので、ボディとサブフレームの位置関係が
変わる事が多いので、前後共にサブフレームのタイプでリジカラを付ける場合は4輪アライメント調整を
行う事をお勧めします。
さてさて、お楽しみの試走です♪
リジカラ取付前は、元々ボディ剛性も高く、更にフロントロアアームバーにリアのストラットタワーバーの補強に
オーリンズの車高調と、それなりの状態になっていますが、リジカラ目線で見ると、剛性アップパーツ自体にも
ガタはある訳で、直進でも細かな修正舵は必要でした。
コーナーでも修正舵とは言っても、ちょっと攻めている感がある修正舵なので、その気にさせるって言えば
聞こえは良いですが、本来は動かなくても良い動きで、ラインをトレースするための修正なのか、
ただ車が暴れているだけか分かりにくくなっています。
リジカラ取付後は、直進は当たり前のようにステアリングセンターでどしっとしているので余計な
動きは必要ないですし、コーナーでもオンザレール感覚で余計な修正舵は全く必要なくなっています。
これが、攻めている感が無くなったと思われると寂しいですがね。
全般的にしっとりとした動きになり、雑味が消えて、サスペンションやタイヤの状況が分かりやすくなっていまし、
ボディ剛性がしなやかさを保ちながら上がっている感じで、気持ちよく走れそうです。
良いねぇ〜こういう車♪
ではでは。 |
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