2023年 6月2日
皆さん、こんばんは。
今日はトコットにリジカラを付けました。
で、嫁さんから値段を聞かれ、軽四だから部品がフロント14000円、リア5600円と工賃、と
言って、お客さんに行ってもらって、注文を頂いたのは良かったのですが、いざ、発注段階で
適合なし・・・・。
嘘だぁ〜!大汗
慌てて、パーツカタログで、トコットと、同世代のリジカラの設定のある車種のサブフレームの
品番を調べ、同じサブフレームでリジカラの設定の有る車種を特定して、その車種で発注と、
まぁ、いつもの奴ですね…。
まぁ、このオーナーの方も別のお車でリジカラを付けさせて頂いた方なんで、その辺りは
問題なしです。
流石にサブフレームの品番が特定できないと、こう言う訳にはいきません。
(あ、最近、有ったけ、そんな事。爆)
さて、前置きが長くなりましたが、作業開始です!
フロントメンバー前よりのF−1部は鋼板1枚のみの構造です。
リジカラを用意して、
仮合わせですが、下からの方が隙間を埋めているのが分かりやすいので…
さて、フロントメンバー後方に移動してF−2部です。
リジカラを用意して、
仮合わせ。
仮合わせ後は、各部をグリスアップしてメンバーを均等に持ち上げ、各ボルトを
トルクレンチで締めます。
さて、リアに移動して、
トーションビームの締結ボルト部です。
リジカラを用意して、
仮合わせ。
グリスアップ後に仮締めをし、ジャッキダウン後にトルクレンチで本締めをします。
ステアリングセンターとトーを調整して試走です!
今日は生憎の大雨、すこし感覚が掴みにくいですが、ステアリングセンターの甘さは良く分かります。
路面がマシな所で試すと、0時前後5分ぐらい左右に遊びみたいな感覚が有ります。
もちろんそのような感じなので、コーナリング中も細かな修正舵をチョコチョコ当ててる感じです。
リジカラ装着後は、ステアリングセンターがしっかり座った感じで、フラフラする事は有りません。
かと言って、切り始めが重くなるような感じはなく、コーナリング中も意味のない修正舵は
皆無となりました。
それにしても乾燥路面で比べて見たかったものです。
雨は相当ひどいようですので、冠水など皆さんお気を付けて!!
では。 |
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