2014年10月20日
皆さん、こんにちは。
昨日少し作業を始めたカプチーノですが、
少しでも先に進めたい理由は・・・・
このリジカラの部品点数は何じゃこりゃ〜!!
フロント・リア共に8箇所の取り付けポイントが有るんですねぇ・・・・
まずはフロントから・・・・
このボルトの前にも同じ形状です。
で、仮合わせ・・・・
下から見上げると・・・・・
わずかな隙間ですが、これで良いのです。
こんな感じで8箇所・・・・・。
普段の倍です・・・・・。
さて、リアは・・・・
こちらも仮合わせ・・・・
こんな感じで4箇所。
更にメンバー後部は・・・・
またも仮合わせ・・・・
メンバー後部で4箇所・・・。
難易度はそれほどではなくても、取り付け箇所が普段の倍・・・・。
どうしても時間も掛かってしまいますね。
あとはトーを調整して試走です!
もともと、モンスターの車高調やスズキスポーツの強化ブッシュを組んでいたので、
ノーマルよりは良くなっていたはずなんですが、今乗ってみると、
ハンドルのセンター付近が妙に軽く、しかも反応が鋭く、ハンドルをしっかり保持していないと
何処へ行ってしまうか分からない感じです。
路面の凸凹も簡単に拾ってしまい、気が抜けないです。
その割りにハンドルを5分から10分ほど切っていくと急にハンドルが重くなり、
乗りにくいのなんのって!
当然ながら、コーナリング中のギャップなんて、怖くてアクセルは踏めません。
それに足の硬さでボディが軋みまくるし・・・
普段乗りには非常に疲れる感じでした。
リジカラを組んでトーを調整した後の試走では、ハンドルのセンター付近は非常に落ち着き、
真っ直ぐ走るには、路面状況に余り左右されずに肩の力を抜いて走れます。
ハンドルセンター付近の極端な軽さから、一定舵角以上になった時のステアリングの
重さの変化の差は大分少なくなり、怖さを感じる事は全くなくなりました。
マンホール程度のギャップ越えも、最初はダンッ!!と、けたたましい
音がして、ルーフなどからの軋み音が出ていたのですが、今はトンッ!と、
あまり気にならなくなりました。
メンバーの締結強度が上がって、ボディ剛性が上がった為か、大きな
段差を乗り上げる時のボディの軋み音も減った感じです。
全く別の車になったぐらいの感じですね!
お客様の感想が楽しみです!!
それにしても、モノコックボディの強度が低いオープンカーは、先のコペンと言い、
かなりリジカラはかなり有効ですね。
さて、明日もリジカラなんですが、ちょっと厄介な作業になりそうです・・・・。
ん?リジカラの注文がまた入った??
面倒ですけど楽しい作業です♪
ではでは。 |
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