2014年12月20日
皆さん、こんにちは。
今日は先代ヴィッツ(SCP90)にリジカラの取り付けをしました。
SCP90自体はメーカーの適合に有りませんが、設定の有る
RS(NCP91)とフロントメンバー・トーションビーム固定用の
ボルト・付け根のブッシュの品番が共通だった事から
作業に入りました!
まずはF−1部。
次はF−2部。
F−2部を上から見た図。
次はリアです。
仕上げにフロントのトーを調整して試走です。
元々全世界共通モデルだけあってしっかりした走りのヴィッツですが、
細かく見ていくと直線でも細かなステアリングの修正はしていますし、
コーナリング中のギャップ越えのステアリングの暴れは仕方ないですね。
コーナリング中のギャップ越えに関してよく書きますが、山間部のお客様が
多い当店では一番気になるところです。
さて装着後ですが、雨天でスタッドレスタイヤ装着者ということもあり
変化が感じ取れるか不安でしたが、元々悪くなかった直進性は
更に良くなっています。
センター付近の遊びみたいな感じは無くなり、切り込んだ瞬間から
リニアに反応します。
それでいて決してシビアになっていない所がミソ。
コーナリング中のギャップ越えに関しても、まったくハンドルが
暴れる事が無く、何事も無かったかのように通り過ぎます。
あと気のせいか、ロードノイズが減少したのか、エンジン音が
はっきり聞こえるようになった気がします。
スタッドレスながら気持ちの良い仕上がりになりました♪
では。 |
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