2019年12月20日
☆本日の作業から☆ NewタントとNewデイズにリジカラ |
皆さん、こんばんは。
今日は新型タント(LA650S)と新型デイズ(B44W)にリジカラを付けました。
今回は両車とも新型プラットホーム第一弾と言う事で、スプーンの方に
お願いして検証しながらの作業です。
念の為、サブフレームなどの品番を追っても、新規の部番でした。
先ずはタントから。
自分も他の作業をしながらだったので、組み付け後の写真をフロントメンバーの
前よりF−1部・同後方F−2部・リアの固定軸R−1部です。
特に形状の変化も無く、リジカラ自体は既存品で対応可能との事。
で、フロントトーとステアリングセンターを調整して試走です。
ステアリングセンターが曖昧で舵角が1時から2時ぐらいを過ぎるとグッと重くなり、
交差点で左折する時にも、ん!と力んでしまいます。
ある程度の舵角ではステアリングが重いとは言っても、コーナリング中でも
ステアリングが振られる傾向はあります。
急なレーンチェンジではフロントタイヤが逃げる感じがありました。
リジカラ装着後はステアリングセンターがビシッと決まり、直進でも
コーナーでもステアリングが振られる事はほぼ無くなりました。
当初はタイヤの銘柄が原因と思われた急なレーンチェンジでのフロントタイヤが
逃げる動きも大分少なくなり、タイヤの状況がステアリングを通して
正確に伝わってくるので不安感が全くありません。
安心感が格段に向上しました♪
さて、次はデイズ。
同様に・・・・
で、フロントトーとステアリングセンターを調整して試走です。
タントに比べ安定感は有るなと思いつつ、ステアリングセンターの甘さや
コーナリング時のステアリングの落ち着きの無さは、量産車でよくあるパターンです。
急なレーンチェンジでは、動きが大きくゆったりとしたもので、不安感は無いのですが
もどかしさが有ります。
リジカラ装着後は、いつものようにステアリングセンターがビシッと決まり、
コーナリング中でも必要以外の修正舵は無くなりました。
体感速度だけで走ると、気が付けばスピードが出すぎているので注意をしないと
いけないのは、いつものお決まり。
急なレーンチェンジではもどかしさは消え、比較的素直に付いて来る感じになったので
山道の下りを通勤で走る方は、小気味よく走れると思います♪
それにしても遠路はるばる、スプーンのO様、お忙しい中、有難う御座いました!
ではでは。 |
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