2018年 4月20日
皆さん、こんにちは。
今日はプリウスアルファ(ZVW41)にリジカラを付けました。
久し振りに30プリウス系のリジカラですが、以前はフロントはボディとサブフレームの間のみで
リジカラは4ピースだったのが、形状の見直しにより、下からの4ピースが追加になり、
ようやく一般的なリジカラの構成になりました。
さて、早速作業開始です!
まずはフロントメンバー前よりのF−1部を下から上から・・・・
因みに、後方のF−2部も、穴径、ボルト径、使用するリジカラも全く同じの為、
割愛します。
一応、下からの写真のみ・・・・
さて、リジカラを用意して・・・・・
仮合わせを下から上から・・・・
後方のF−2も同様です。
各部のグリスアップ後、メンバーを均等に持ち上げて、各ボルトをトルクレンチで締めこみます。
さて、リアに移りまして、トレーリングアームのボルトです。
リジカラを用意して・・・・
仮合わせをします。
グリスアップ後、仮締めし、リフトから降ろした状態で本締めします。
フロントトー・ステアリングセンターを調整後、試走です。
リジカラ取り付け前は、低速域ではゴツゴツ感が目立ち、速度が上がると段差を
超える時にバタン!と突き上げが気になります。
ステアリングインフォメーションも甘く、初期の30プリウスに比べれば
しっかり感が出てる方とはいえ、コーナリング中の修正舵も多く、
普段リジカラが付いた車に乗りなれていると、もっと頑張って欲しいなぁ〜
と言う感じです。
早めのレーンチェンジでもリアがワンテンポ遅れて付いてくる感じで、
スポーツ走行するわけではなくても、緊急回避時にはちょっと焦りそうですね。
さて、リジカラ装着後は、サスペンションの路面への追従性が格段にあがり、
低速域・高速域共に路面からの突き上げ感が大分消えました。
ステアリングもしっかりし、修正舵も大分なくなりました。
まぁ、安定感が増した分、速度感覚の修正をしないと、いざと言うときに危険です。笑
早めのレーンチェンジでも、気持ち良い位にリアが付いてくるので、たとえて言えば、
餅つきの杵を付く人と、合いの手を入れる人の息が合っている感じでしょうか?笑
いつまでもテンポ良く続くかんじ。
リジカラ装着前は、合いの手を入れる人の動きが悪く、杵を付く人がリズム良く
つけないのと同じ。
なんちゅう例えだ?笑
とりあえず、操縦安定性なら、これだけで十分だと思います。
今後のことを考えれば、G’sの補強パーツなんかも面白そうですね。
ではでは。 |
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