2016年10月21日
皆さん、こんにちは。
今日はオデッセイ ハイブリッド(RC4)にリジカラを付けました。
早速作業開始!
まずはフロントメンバー前よりのF−1部の上下を・・・
リジカラを用意して・・・
リジカラを仮合わせ・・・・
フロントメンバーの後方、F−2/3部です。
リジカラを用意して・・・・
え・・・・・っと、ココからしばし画像無し・・・。
本日は平日にもかかわらず、商談やら何やらでてんやわんや・・・
写真どころでは有りませんでした・・。
と、言うわけで、リアに移動。
リアサスのブラケットは鋳物製で非常に頑丈に作られています。
リアサスをしっかり保持する為も有りますが、ボディ補強の
意味合いが非常に強いようです。
最近ウチで流行っているNシリーズのボディ後方の補強が
非常に効果的なものですから、この頑丈そうなブラケットの
役割も大きそうですね。
このブラケットは4点留めなので同じような感じなので・・・・
リジカラを用意して・・・・
仮合わせ。
こんな感じで4箇所に取り付けます。
後はリジカラに専用グリスを塗布し、均等にトルクレンチで締め上げ
フロントトー調整、ステアリングセンターの確認をして完成です。
装着前の試乗では、ドシッとした乗り味でこのままでも大きな不満は
無いなと思いながらも、新車装着タイヤのせいか少しゴツゴツ感が
あったり、急なレーンチェンジでリアの揺り返しが気になったりしていました。
また、前に施工した現行セレナの時にも感じたのですが、電動パワステの
特性かセンター付近が少し重く、ある程度舵角を切ると途中で
ステアリングの重さが不自然に変化していました。
リジカラ装着後は、走り出しからサスペンションが滑らかに動いている
感じがあり、細かな凸凹も上手に往なし、ボディーもしっかり感が出て、
ワンランク上のクラスの乗り味になっています。
急なレーンチェンジでも、リアの揺り返しは全く無くなり、挙動が非常に
落ち着きました。
この点は、リアサスのブラケットがボディにしっかり締結され、
結果的にボディ剛性が上がったからなんでしょうね。
また、ステアリングを切った時の不自然な重さの変化も全く無くなり、
自然な感じになりました。
さて、お客様の感想が楽しみです。
ではでは。
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