2023年12月22日
皆さん、こんばんは。
今日はシエンタにリジカラなんですが、当初伺っていた型式と違っていたようで…汗
MXPL10ですが、入庫して初めて発覚したので、下回りを説明書と睨めっこしながら
仮合わせを入念に行いながら進める事にします。
さて、早速作業開始です。
まずはフロントメンバーの最前部F−1部です。
次に前から2番目のF−2部です。
次に前から3番目のF−3部です。
ボディとの隙間が狭く、上部の写真は撮れずじまいでした。
次はフロントメンバー最後部のF−4部です。
寸法的に問題無しとの判断で、各部をグリスアップしてメンバーを
均等に持ち上げ、各ボルトをトルクレンチで締めます。
さて、リアに移動して‥‥
トーションビームの付け根のボルト部です。
仮合わせ後、グリスアップして仮締め後にジャッキダウンして、トルクレンチで締めます。
ステアリングセンターとフロントトーを調整して試走です。
リジカラ取付前の印象は、直進安定性は非常に良いな・・と思ったのですが、
コーナーに進入時にステアリングを切り出した時が重く、スムーズじゃない感じ。
直進時の安定性に比べると、コーナリング中は不安定気味で、そのギャップが
大分気になります。
早めのレーンチェンジでは、リアが遅れて付いてくる感じ。
あとは、路面の細かな凹凸を拾い、コツコツ感が気になりました。
リジカラ取付後は、コーナー進入時のステアリングの切り始めの重さも
気にならなくなり、スムーズに回せます。
コーナリングも抜群の安定感で、逆バンク気味のコーナーでも
怖さは感じません。
早めのレーンチェンジでもフロントとリアの動きがシンクロして
スラロームも安心そうですね・・・って、そんな事しないか。笑
あと、路面のコツコツ感も角が取れて不快感が減りました。
納車直後の取り付けだったので、お客さんには取り付け前後の違いが
分かり辛いとは思いますが、車としては非常に乗りやすくなったので
愛車と末永くお付き合いくださいね〜
ではでは。 |
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