2014年 7月24日
皆さん、こんにちは。
タイトルの通りです。
別にタイトルをひねる必要も無いのですが、物足りない??笑
さて、現行カングーの作業です。
輸入車は第一号がゴルフ6になる予定が先を越されました・・・・笑
何かと勝手の違う輸入車ですが、各部にお国柄が表れます。
一見、サブフレームが前後分割(コの字型のシルバーと黒の部分)になってるかと思えば、
シルバーの部分のみでサスアームを担っています。
それで、前後は繋がっていません。驚
さて、車の解説ではないので作業に入ります。
メンバーのフロント寄りから。
ヨーロッパ車なら、さぞかし隙間は少ないだろう・・・・という事は有りません。
しっかり隙間はあります。
そこへ、リジカラ。
奥の厚手のカラーの部品を下から
入れます。
薄手の物は先にメンバーとボディの間に入れてあります。
そして、メンバー後部。
こんな感じに入ります。
リアは写真なんか撮ってる余裕なし!苦笑
位置出しがシビアで、油まみれで、オマケに暑くてカメラどころの騒ぎでない!
って言うのが最近のパターンですね・・・・
取り付け後はハンドルセンターを出しながらトー調整をして試走。
ハンドルを真っ直ぐにすれば真っ直ぐ、切れば切った通りに
ラインをトレースする。
ハンドルのしっかり感は直進カーブ共に想定どおりでした。
一番驚いたのが舗装の継ぎ目などのギャップ越えの時の通過音。
元々はバンッ!と、けたたましい様な、と言いながら
元が商用車だからこんなものか・・・・と思っていた音が、
リジカラ装着後はトンッと、柔らかく小さくなりました。
コレでようやく商用車から乗用車になりました。笑
フロアに吸音シートを敷き詰めてもそこまでは変わらないので、
カングーをファミリーカーとして使うにはお勧めですよ〜。
さて、いまから配線と格闘してきます。
ではでは。
<追記>お客様の声
一番ビックリしたのはコーナーに入った時のハンドルの切り始め。
今まではハンドルを切って、ワンテンポ遅れてから曲がる感覚だったのが
リジカラを入れてからは、ハンドルと車が一体になったような
ハンドル操作にダイレクトに反応する感じで、最初は切り込みすぎて
焦った位です。
操作感はワンクラス小型の車に乗った感じで慣れると非常に
乗り易くなりました。 |
by いのさん ¦ 14:55, Thursday, Jul 24, 2014 ¦ 固定リンク
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