2017年 2月27日
皆さん、こんにちは。
今日は86にリジカラをつけました。
ちょっと気合の入ったSCION仕様です♪
さて、早速作業開始!
いつも通り、フロントメンバーの前よりF−1部から。
ボルト径に対しての穴径の大きさはもとより、ボルトのセンターが
大分ずれてますよね。
で、リジカラを仮合わせ・・・・
因みにロアアームのフロント側はボディ直付けなのですが、こちらは
がたが殆どありません。
がたがあっては言語道断!と言う事が分ってるはずなんですが、量産コストを
考えると、メンバーの取り付け部は我慢してね・・・・という事でしょうかね?
で、今回は、オーナーさんに解説をしながら進めていたので、
結構写真が無い・・。大汗
フロントメンバー後方F−2部の写真も無い・・・・・
と思って、以前施工した86の記事参照!と書こうと思えば、
その記事も年末のバタバタでかなり端折ってます。汗
と言う訳で、各部のグリスアップをしてミッションジャッキでメンバーを
均等に持ち上げ、各ボルトをトルクレンチで締め上げ完成。
さて、ここでオーナーさんが帰られたので、写真を撮るぞ!笑
リアメンバー前方のR−1部です。
ボルト径に対するメンバーの穴径の大きさも気になるのですが、
メンバー・ボディ間も・・・・
当たり面が均一ではない事が分りますね。
この辺りが86特有のリアの腰砕け感の要因の気がします・・・。
さて、リジカラを用意して・・・・
仮合わせをします。
さて、後方のR−2部です。
リジカラを用意して・・・・
仮合わせ・・・・
各部のグリスアップの後、ミッションジャッキで均等に持ち上げ、
トルクレンチで締めこみます。
ステアリングセンターとフロントトーインを調整して試走です!
オーナーさんが気にされていた、コーナリング中のギャップ越えの時の
腰砕け感は、ほぼゼロになりました。
ノーマルの足なら”ぐにゃり”とゆっくりくる腰砕け感が、社外品の足で
固めていた為、”グニャッ!!”と、急激なスピードで来るので
結構怖かったです。
ステアリングの操舵感もリニアになり、ストレート・コーナーともに
オンザレール感覚で思うように動くようになりました。
ただ、シビアさは無いので長距離でも楽に乗れますね。
ゴツゴツ感も気になっていたのですが、角が取れて乗りやすくなり、
気持ち良く走れるようになりました。
さて、お客様の感想が楽しみです。
ではでは。
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by いのさん ¦ 13:49, Monday, Feb 27, 2017 ¦ 固定リンク
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