2016年 1月28日
皆さん、こんにちは。
久し振りに日中の更新です♪
さて今日はノート(E12)にリジカラの取付けです。
早速作業に掛かります。
まずはフロントメンバーの前よりF−1部です。
結構な穴の大きさですね。
リジカラを用意して・・・・
まずは上のボディとメンバーの間のリジカラを仮セット。
元々のボルトとメンバーの穴のズレがはっきり分かりますね。
作業前の試乗でも若干右よりに流れるのが気になっていたんですが、
これが原因かもね。
下からはワッシャー状のリジカラを入れて締結強度アップ!
さて次はメンバー後方のF−2部ですが、写真忘れ〜。涙
リジカラを用意して・・・・
仮セット〜
グリスアップ後にミッションジャッキで均等にメンバーを持ち上げて
トルクレンチで締め込み!
さて、リアに移動して
トーションビームのボルトを抜いた所ですが、ボルトのフランジ面が均一に
当たってないですねぇ・・・・
リジカラを用意して仮合わせ・・・・
グリスアップをして仮締め後、リフトを下ろし1G状態で増し締め。
さて、試走です。
まずは、ノーマル状態で気になっていた右に流れる傾向はリジカラ取付のみで
解消しました。
最近の日産車は比較的しっかりした感じが有り、このノートも標準車ながら
ステアリングの落ち着きも、コーナリングの安定感も中々のもの。
しかし、足回りの硬さと言うか動きの渋さから来るのか、ゴツゴツ感が結構有り、
ピッチング方向の動きも早めで、運転していて頭が結構振られる感じも有り
ちょっと疲れる感じがします。
また、速めのペースになるとステアリングの曖昧さが出てきて、コーナリング中の
ギャップ越えでステアリングの暴れが出てきます。
リジカラ装着後は、サスの動きがスムーズで動く早さも自然になった感じで、
ゴツゴツ感が大分軽減され、大分乗りやすくなっています。
勿論、頭が振られる感じも減り、良い感じですが、スピード感覚が狂いますねぇ・・。汗
コーナリング中のギャップ越えでのステアリングの暴れも無くなり、
高速でのレーンチェンジでのリアがワンテンポ遅れて付いてきて、
レーンチェンジが終わった後のリアのお釣りのような感じも無くなり、
ステアリング操作に対して車の動きが大分リニアになりました。
しかし最近の日産は、走りの出来が良いですねぇ・・・・
この点をCMで強調しても良い気がするのですが今時、そんな事は
一般的に気にされないんですかね?
だから某社は、走りは二の次みたいな儲かるミニバンを作ってしまうんでしょうけど・・・・爆
では、今から仕上げに行ってきます! |
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