2014年 7月28日
皆さん、こんにちは。
今日は大変暑いですが、カラッとして気持ちの良い天気ですね。
でも、くれぐれも熱中症対策を忘れずに〜
さて、今日はコペン、今となっては前のモデルになりましたが、
最終型のアルティメットエディション2です。
新型が出てもまだまだ行くでぇ〜と、気合を入れて作業開始!笑
フロントの片側前後分です。
まずはフロント側から
隙間が結構開いていますね。
ここに・・・・
こんな感じに入れます。
ボディとサブメンバー間はクールピクスS10をもってしても狭くて
入らず・・・・・
で、メンバーの後部。
ボディ側のネジ部の穴の周りの凹凸が判りますでしょうか?
この面を柔らかなアルミワッシャーでピタリと面と面を合わせるもの
リジカラの重要な役割です。
横から見ると・・・
こんな感じにボディー・メンバー間と、メンバーのボルトを入れる部分に
それぞれの形状に合わせたリジカラを入れます。
最近のトヨタ系同様、精度良く組みつけるには気合が必要です・・・
お蔭様でハンドルのセンターがずれ、トーも4mmもアウト!
トーの調整をして試走です。
取り付け前では、オーナーの方も大変気にされていた突き上げ感。
思わず朝食が逆流するかのような酷さで、速度も全く上げれず・・・。
ギャップの乗り越えの時には、ダンッ!と、かなり大きな音が
響きます。
正直、久し振りに早く降りたい・・・・と思ったほどです。
ハンドルも思いのほか軽く、操舵感が軽いのではなく、しっかり感が無いと
言うべきか・・・・
やはり、スポーツカーではなく、スポーティーだと言われても仕方ない・・・
と言う感想でした。
取り付け後・・・・・
店を出る時に既に雰囲気が違う・・・・
細かなギャップ越えも、ドンッと、固さは有っても角が取れた感じで、
車体全般の騒音も軽減した感じです。
体感速度だけで言えば20km/hは違うんでないかな?
先ほどはスピードを上げるどころか、早く降りたいと思うほどの
乗り心地でしたが、気持ち良く走れます♪
ハンドルのしっかり感も出て、コーナリング中のギャップ越えも
破綻無く走破してしまいます。
もとが酷かったせいか、変わりようは凄いですね。
コレで暫く、前型と言われようが、まだまだいけますね!
ではでは。 |
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