PIT HOUSE INOUE のブログsince 2008.3.10
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☆本日の作業☆ 取り付け強化週間・・・・４日目（休み明け♪） 皆さん、こんばんは。
強化週間と言いながら少し間が開いてしまいました・・・大汗
さて今日は、昨夜、準備しておいたＡＥ１１１です♪
今時の車はサブメンバーの形状が複雑で、３次元の造形の物が
多いのですが、この頃の車は平面状の物が多いですね。
なので、どう変化するか楽しみです♪
さて、フロントメンバーの後方の写真です。
この隙間は相変わらずですね。
この部分はメンバーの厚みが殆ど無いので、ボディとメンバーの
間のみにリジカラを入れます。
入れた様子を下から見上げると・・・・
完全に埋めている訳では有りませんが、隙間の９割方でしょうか、
埋まってます。
メンバーの前部です。
上のボディとメンバーの間のリジカラは、撮影では珍しく付属の
グリスを塗布済みです。
装着後、トーを調整して試走です。
極低速時はステアリングがかなり重く、こういう車だな・・と、
雰囲気は良いのですが、通常走行時に既にステアリングの
センター付近が軽くフワフワする感じになります。
更にペースを上げると・・・・スポーツカーらしからぬ
直進性に不満を通り越して、不安になります。
コーナリング時も常に修正舵をあて、時々リアが
妙な動きをして腰砕けのような挙動になります。
以前、エナペタルの車高調をオーバーホールの
ついでにサーキットスペックからストリート仕様に
仕様変更をしてサスの動きが大きくなったせいで、
余計な動きも大きくなっていたのかも。
しかし、リジカラを入れてから、直進性も良くなり、
コーナリング時の常に修正舵をあてる動作も無くなり、
腰砕け感もかなり減り、大変乗りやすくなりました。
１５年前の車でも、まだまだ進化の余地はありますね！
ここ暫く色々と忙しいのですが、また明日も忙しい・・・
ようやくアレを着けれるぞ♪
ではでは。
＜追記＞お客様の声
今までは年式相応の走りで、ショックやブッシュなどで走りやすくなったのですが、
まさか、ここまで変わるとは思いませんでした。
サーキットを走っている頃はなんとも思わなかったのですが、
足の動きがよくなって、ペースを上げても上げなくても気持ち良く
走れるようになったのは嬉しいですね。
強いて言えばサスが柔らかく感じるようになったので、
ショックのオーバーホール時にバネレートと減衰力を
上げたいですね。
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