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2015年 8月3日
皆さん、こんにちは。
今日も相変わらず暑いですね・・・・・
こまめな水分補給と休憩をとり、熱中症に気をつけましょう!
さて、昨日から始めているミラ(L275V)ですが、今日はリジカラの仕上げです。
スタートはブレーキパッドの話からでしたが、次にリジカラ。
リジカラを付けるのにメンバーを下げるなら、ついでにスタビも・・・・と話が進み、
同時にL175ムーブカスタムRSの純正スタビも用意。
因みにブレーキパッドは、ウチの定番、DIXCELのMtypeです。
リジカラ取付+アルファの工数でフロントスタビも付けれるので、これは一緒の方が
絶対お得ですねぇ〜
但し、スタビリンクの取り付け先がストラットになりまして、スタビ無し車には
ストラットにスタビリンクの取付用のブラケットが無いので、スタビ付き車用の
ストラットないしは、社外品の車高調などのブラケット付きの物に交換が必要です。
今回の車両にはスタビリンクブラケット付きのBLITZ製の車高調が付いていたので
助かりました。
で、スタビを取り付けて
リジカラに入ります。
リジカラを用意して・・・
仮セット・・・ん?写真が無い・・・
あ、暑さと忙しさに久し振りの段取りだったので撮り忘れですわ・・・・大汗
同じ形状のメンバーを使っているL110Sムーブ4WDの記事も参考にしてください。
・・と言う訳でフロントメンバー後方のF−2部も同じく・・・・・
リアに移りまして・・・・
リジカラを用意して・・・・って、形状がリジカラらしく少し変わりましたね♪
接地(1G)状態でトルクレンチで締めます。
後はハンドルセンターを確認してフロントトーを調整。
さぁ、試走です!
リジカラ取り付け前は、とても食後に乗れる足じゃない・・・・。
ひたすら硬く跳ねまくる・・。
ショックサスが硬い割りにステアリングは忙しくふらつきます。
路面の影響をまともに受け、コーナリング中のギャップ越えでは、かなり神経を使います。
素早いレーンチェンジでは、リアのバネレートが高い(殆どストロークしてないんじゃないか?)
せいか、フロントの動きに対してワンテンポ遅れてから、とてつもなく速いスピードで
付いて来ようとするので、リアの動きが止まって欲しいポイントを勢いあまって
通り過ぎ、お釣りが出そうになります。
じゃじゃ馬と言ってしまえばそれまでですが、自分みたいな四十肩持ちの年寄りには
辛い感じです・・・・涙
で、リジカラ装着後は、乗り出して直ぐ分かるぐらいに乗り心地が良くなり、
最初は鉄ハンマーで下から殴られた感じだったのが、リジカラ装着後は
プラスチックハンマーに防振ゴムを張って叩いたかのように、当初の
嫌な感じがなくなっています。
ステアリングもドッシリ据わり、路面の影響を殆ど受けずに、思ったラインを
トレースできます。
さすがに大きなギャップでは、ストローク不足を感じますが、普通の凸凹では
あまり気にならず走れるのは驚きですね♪
コーナリング中のギャップ越えでも、オンザレール感覚で跳ねても
ステアリングの舵角は一定のまま。
素早いレーンチェンジなんかですと、どう言う訳か、リアの動きが素直なんですが、
当初よりゆったりしたような動きに感じます。
多分実際には、フロントの動きに対してリアがリニアに反応しているので、
怖さを感じないからだと思うのですが、お釣りも無く気持ち良く走れます。
ではでは。
P.S.お客様の声:全然別の車になったぐらい凄い乗りやすくなって、
車高調の減衰力を弄りなおしています。
コレなら普段乗りでも普通に乗れますね! |
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