2015年 1月30日
皆さん、こんばんは。
今日はステップワゴン(RK5)にリジカラを取り付けました。
BILSTEINを組んだ頂いていたオデッセイ(RA8)からの乗換で、
オデッセイに比べれば、重心も高くなり、ショックアブソーバーも
ノーマルとなれば、操縦安定性も気になって当然でしょう。
そんな訳で、リジカラの投入となり、作業開始です!
まずはF−1部から。
最初の2枚がボディとメンバーの間、3枚目がメンバーの下からです。
リジカラを用意して
仮にセットします。
次にF−2部です。
リジカラを用意して・・・・
仮セットします。
一旦外してグリスアップ後に組み付けます。
次はリアですが、トレーリングアームと言いながら、ホンダの場合は
アームブラケットの取り付け部、片側につき3箇所にリジカラを入れます。
まずはR−2部。
ブラケットが完全にボディ側に密着していないので、錆びているのが
分かりますね。
この隙間を埋めるのもリジカラの重要な任務なのです。
さて、リジカラを用意して
残りの2箇所は同じ感じでR−1部です。
リジカラを用意して
3箇所を均等に締めて完了です。
あとはトーインの調整をして試走!
ノーマルでもそれなりに走れますが、ペースを上げたり、路面の
荒れた所ではやはり不安定な挙動が出ます。
また、緊急回避などは15インチのスタッドレスを履いている事もあり、
かなり動きが読みにくい不安定な感じになります。
装着後は、出足から何かが違う・・・。
凄くしっかり感が出て、路面が荒れた所でもゴツゴツ感が
角が取れた感じです。
直進性も良くなり、やはりコーナリング中のギャップ越えなど、
ペースを上げても何事も無かった様にステアリングの舵角だけ
保持していればオンザレール感覚で通り過ぎていきます。
装着後のテストランは路面がウェットになっていたので
単純な比較は出来ませんが、緊急回避のような場面でも、
動きが分かりやすく、ヒヤッとするような動きは軽減されてます。
この感じだと、夏タイヤ装着時にコーナーでの腰砕け感も
減少しているでしょう。
お客様の感想が楽しみです。
さて、オーディオの調整の続きに入ります。
では。 |
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