2015年 4月30日
皆さん、こんばんは。
今日はコペン アルティメットエディションにリジカラの取り付けです。
前回のアルティメットエディションは最終型の新車で足の馴染みが
全く出ておらず、低速域では殆ど動いてないんじゃないか?と言うほど
酷かったのですが、今回のコペンは8万キロオーバーと、馴染みより
経たりが出している状態でした。
それでも、足の動きの悪さは相変わらず。
先だってタイヤをRE71Rに替えていただき、タイヤ以外はノーマルの状態で
しばらく乗って頂いてからのリジカラ装着です♪
まずはフロントメンバーの前よりのF−1部です。
オープンカーでボディ剛性が低いんだから、この辺をもう少しノーマルで
詰めてくれると良いのですがねぇ・・・・
で、リジカラを用意して・・・
仮セットします。
さて、フロントメンバーの後ろよりのF−2部です。
メンバーとボディの辺り面が、均一に当たっていないのが良く分かりますね。
さて、こちらもリジカラを仮セット♪
後は一旦リジカラを外してグリスアップの後、組み立てます。
さて、リアに移り、トーションビームの付け根のボルトを緩めます。
リジカラを用意して・・・・
ボルトの芯出しは要らない位、ブラケットの穴径が小さいせいか、リジカラは
ボルト周りの突起の全くないフラットで、純正のワッシャーと交換します。
で、取り付け♪
後はリストを下げ、1G状態で増し締めして完了!
あとはステアリングセンターの確認と、トーの調整をして試走です♪
足回りのへたりが新車時に比べればスムーズに動く感じがするというのも
皮肉ですが、大分マシな感じでした。
それでも、店の前の砂利敷きの所では細かな振動をサスペンションが
吸収しきれてなく、マンホールの蓋を踏むときは、けたたましく
バンッ!と大きな音がしますし、それに伴って、ガツン!と
突き上げがきます。
直進でのハンドルのふらつきや、コーナリング中のギャップ越えでも
想定どおりの不安定感。
意外にレーンチェンジではリアが粘るな・・・・もう少し伸び側が柔らかければ・・・
と思ったぐらいです。
リジカラ装着後は、店の前の砂利敷きの所はあまり気にならなくなり、
マンホールの蓋を越える時も衝撃の角が丸くなった感じで、足の硬さの中にも
スムーズさが加わり、リジカラ装着前の嫌な突き上げ感は減っています。
直進性も良くなり、コーナリング中のギャップ越えでもハンドルが暴れることなく
スムーズにクリアできます。
レーンチェンジではサスの動きが良くなり、ちょっとショックの伸び側が
柔らかくなった感じの様になり、ステアリング操作に対して、リアの動きも
素直(ちょっとリアサスの動き早いかな?)にになりました。
ではでは。
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