2014年 7月5日
皆さん、こんばんは。
今日はスバルの良き時代の名車R2へ、リジカラの取り付けです。
軽四なのに四輪ストラットをおごり、ボディ剛性も高く、スーパーチャージャーで
武装した仕上がりは軽四とは思えない走りです。
サンバーと言い、出来の良い軽を作ってたのに、撤退とは本当に残念です・・。
その素性の良いR2にシルバーのショックを入れていたのですが、もう一押し!
と言う事でリジカラを投入です!
早速作業開始です!
まずはメンバーを下げてと・・・・
ちょっと判りにくいですが、ボルトと周りの隙間に注目!
そして、同じ場所を下から見ると・・・
これもちょっと判りにくいのですが、ボルト穴周りが まっ平らで無いのが
確認できます。
リジカラの今まで書いてきたボルトとメンバーの穴の隙間を生めると言う
効果のほかにも、メンバーとボディ間のプレスなどによって生じる
若干の凸凹を柔らかいアルミ素材のワッシャーのような感じで
間に入れ、締結強度を上げてやると言うのも重要なポイントです。
で、こんな感じで入れます。
リジカラでメンバーをサンドイッチする位置関係がこんな感じです。
さて、作業を進め・・・
場所(効果)によってはボディとメンバー間だけの場合も有ったり、
その車種により変わります。
さて、仕上げにトー調整だけ行って・・・・
元々倒立式のビルシュタインで足回りの剛性は高かったのですが、
若干、余計な動きが感じられたのも事実で、コーナリング中に
ちょくちょく修正舵を当ててたのが、オンザレール感覚でスッと
コーナーをクリアしてしまうのには驚き!
前は少し腰砕け感があったのですが皆無です。
コーナー途中で細かなギャップがあっても、姿勢はほとんど乱れません。
直進性も上がっています。
感覚だけなら、とても軽四の世界じゃないですね〜。
(走りは完全にウチのGE6FITの負け・・・・って、勝負する事自体が
おかしいのですが・・・爆)
大変楽しいオモチャに仕上がりました♪
さて、続きの作業に入ります・・・
ではでは。
<追記>お客様の声
銀のショックにリジカラで、軽四とは思えない走り・質感になりました。 |
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