2018年 8月7日
皆さん、こんにちは。
昨日、常磐道でタイヤのバーストが原因と思われるキャンピングカーの
死亡事故がありました。
ありがちなパターンですと、普段乗る機会の少ないキャンピングカーは
タイヤが中々減らないので、長期に渡って使用されるケースが多く、
10年以上無交換なんていう事例も珍しくありません。
ベース車に比べ、車重もあり、重心も高くなる事が多いため、タイヤへの
負担はかなり物もです。
そこへ、経年劣化し、ひび割れなどで水分がタイヤ内部に入り込み、
タイヤの骨格とも言うべきスチールベルトを錆びさせ、トレッドゴムが
剥がれやすくなります。
完全に剥がれる前はベルト自体が切れて変形する事もあり、
低速でも異常な振動を感じます。
キャンピングカーに限った話ではありませんが、特に山間部や高速走行を
されるお車は、タイヤの定期的なエアチェックを含む点検をするのは勿論、
できれば5年を目安にタイヤの状態を確認の上、交換を検討される事をお勧めします。
ではでは。
|
by いのさん ¦ 13:49, Tuesday, Aug 07, 2018 ¦ 固定リンク
|