2021年 9月7日
皆さん、こんばんは。
今日はS660に リジカラを付けました。
20ピースで税抜き2万円!!
オープンカーやホンダに優しいSPOONさんです♪
さてさて、作業に入ります。
フロントはサスアームがボディに直接マウントするタイプで、リジカラはサスアームの
ボディへの接続部に使います。
まずは、サスアームのフロント側。
リジカラを用意して・・・
仮合わせ
ブッシュのセンターを出しながら、ブッシュの芯へボルトを締めた時に厚がきちんと掛かるようにします。
トレーディングアームタイプのリジカラと同じ原理ですね。
で、次はアームの後方F−2部です。
リジカラを用意して・・・
仮合わせ
サスアームの後方は位置出しと、ズレ防止の意味が強そうですね。
仮締めして、後ほど接地させてから本締めします。
さて、リアに移りましてメンバー固定ボルトR1/2部です。
リジカラを用意して
仮合わせ
メンバーを均等に持ち上げ、各部にグリスアップして、ボルトをトルクレンチで締めます。
さて、リアメンバー下部にはトーコントロールアームのブラケットが別部品として装着されてます。
メンバーとブラケットの間にリジカラを入れます。
この部分だけでもリアサスの動き(特にコーナリングの安定感)が変わるのでビックリですわ〜
さて、各部を締めてリフトダウンして、フロントを締め、ステアリングセンターを出したら試走です!
元々ボディ剛性が高く、走りに不満が出るほどではありませんが、リジカラ装着後に走ってみると、
ボディ剛性が更に高くなり、サスペンションがスムーズに動く感じが出て、細かな路面の凹凸を
吸収して乗り心地が良く感じるようになりました。
また、コーナリング時に修正舵をクィッ、クィッっと当てていたのが、じわぁ〜じわぁ〜と、必要最低限の
舵角を繊細に当てることが出来、ライン2〜3cmを狙う感覚でコントロールできる感覚です。
かと言って、シビアさはノーマルの方が強く感じ、リジカラ装着後のほうが落ち着いて
対応が出来ます。
感覚としては、いつも通りの、シビアではなくリニアな感覚です。
急なレーンチェンジでも元々ボディ剛性が高いので、リアも素直にフロントに対して付いてくるな・・・と
思うのですが、リアサスの動きの良さ+トーコントロールアームブラケットの動き(僅かなズレ)が
無くなった事による、本来のアライメント変化のみになった為か、リアの追従性が非常に
気持ち良くなったのは良いですねぇ〜♪
とりあえず、暫く走っていただき、後日4輪アライメント調整をかけるので、もうチョイ気持ち良くなりそうな
予感です〜♪
ではでは。 |
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